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照明器具の防水・防塵性能とは?IPコードをわかりやすく解説
ブログ2026.02.19

屋内・屋外を問わず、照明器具を選ぶときに「防水」や「防塵」といった言葉を見かけますよね。特に外で使う照明や、湿気のある場所に設置する照明ではこの性能がとても重要になります。

そこでこの記事では、「防水・防塵性能ってそもそも何?」という基本から、「IPコードってどう読み解けばいいの?」まで、わかりやすく丁寧に解説します。

 

■ 防水・防塵性能って何?

 

照明器具の防水・防塵性能とは、簡単に言うと 「水やほこりがどれだけ入りにくいか」 を示す指標です。屋外やお風呂場、キッチンなど、水やほこりが入りやすい場所に設置する際、この性能が低いと故障や感電などのリスクが高まります。

 

■ IPコードとは?

 

IPコード(IP Rating)は、IEC(国際電気標準会議)によって定められた国際基準の防水・防塵等級を示すコードです。IPの後に続く数字で性能が表されます。

例:IP65

 

■ IPコードの読み方

 

IPコードは次のように読みます:

項目 意味
IP International Protection(保護等級)
1桁目の数字 防塵(固形物)保護の等級
2桁目の数字 防水(水の侵入)保護の等級

 

● 1桁目:防塵等級(0〜6)

等級 意味
0 保護なし
1 直径 >50mmの固形物から保護
2 直径 >12.5mmから保護
3 直径 >2.5mmから保護
4 直径 >1.0mmから保護
5 粉じんの侵入をある程度防ぐ
6 完全防塵(粉じんの侵入なし)

 

● 2桁目:防水等級(0〜9)

等級 意味
0 保護なし
1 垂直に落ちる水滴から保護
2 15°まで傾けた水滴から保護
3 噴霧水から保護
4 あらゆる方向からの水はねに保護
5 噴射水を防ぐ
6 強い噴流水から保護
7 短時間の水没から保護
8 長時間の水没から保護
9 高圧・高温の洗浄水から保護

 

 

■ 具体例でわかる!IPコードの意味

 

✔ IP44

 

  • 防塵:直径1.0mm以上の異物の侵入を防ぐ
  • 防水:あらゆる方向からの水はねに耐える
    → 屋外の一般的な照明や、屋内でも水はねがある場所に適しています。

 

✔ IP65

 

  • 防塵:完全防塵

  • 防水:噴射水から守る
    → 雨が直接当たるような屋外の照明や、洗車場などでも安心して使えます。

 

✔ IP67 / IP68

 

  • 防塵:完全防塵

  • 防水:短時間〜長時間の水没対応
    → プール周りや湿気の多い場所にもおすすめ。

 

■ どの程度の性能が必要?

 

照明をどこで使うかによって、おすすめのIP等級は変わります。

設置場所 推奨IP等級
屋内リビング IP20〜
浴室・洗面所 IP44〜
玄関・ポーチ IP44〜
ガーデン・庭 IP65〜
プール・噴水付近 IP67〜

 

※湿気や水しぶきの多い場所では、防水性能を高めに選ぶのが安心です。

 

■ まとめ

 

  • IPコードは防塵・防水性能の国際基準

  • 1桁目=防塵、2桁目=防水

  • 使用場所に合った等級の照明器具を選ぶことが長持ちのポイント!

 

照明器具は単に明るさだけで選びがちですが、水やほこりへの耐性をチェックすることで、事故や故障を未然に防げます。特に屋外や湿気のある場所では、IP等級の確認を忘れずに!

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