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― 効果的なライティング戦略とは ―
「お店の雰囲気が明るくなったら、来店数が増えた」
「商品の見え方を変えただけで、客単価が上がった」
こうした声の背景には、照明の力があります。照明は、ただ空間を明るくするだけではなく、売上やお客様の心理に直結する“戦略ツール”でもあるのです。今回は、店舗運営における照明の重要性と、実際に売上UPにつながる効果的なライティング戦略についてご紹介します。
1. 第一印象は「入口」で決まる
人は、初めて訪れる店舗を3秒以内の第一印象で判断すると言われています。その印象を左右する大きな要素の一つが「入口の照明」です。
・明るすぎず、暗すぎない心地よい光
・看板やロゴが視認しやすいスポットライト
・ 内部の様子がガラス越しに柔らかく伝わる演出
これらの工夫が、「入りやすさ」=来店率に大きく影響します。
2. 商品が“魅力的に見える”光を選ぶ
照明は、同じ商品でも見え方や印象を大きく変えます。
食品なら → 温かみのある電球色(2700K〜3000K)で美味しそうに
アパレルなら → 自然光に近い昼白色(4000K前後)で色味を正確に
宝飾品やガラス製品なら → 白色〜クールな光で輝きを強調
このように、商品やサービスに合わせた光の“色温度”や“照射角度”を調整することで、購買意欲を引き出す効果が期待できます。
3. 滞在時間を延ばす照明設計
照明は、店内でのお客様の滞在時間にも影響します。落ち着いた空間演出やゾーンごとの明暗差により、居心地の良い空間をつくることで、お客様が「つい長居してしまう」状況を自然に生み出せます。また、レジ前や試着室など、最終的な購買判断をする場面にふさわしい光を当てることで、成約率にも影響を与えることができます。
4. ライティングはブランディングでもある
店舗の世界観を伝える上で、「照明」はブランドイメージの一部です。
・カフェであれば・・温かく包み込むような光でリラックス感を
・ハイブランド店であれば・・シャープで洗練された印象を演出
・ナチュラル系の雑貨店であれば・・自然光に近い柔らかい光を
このように、ブランドの方向性に合わせた照明戦略は、ファンづくりやリピーター獲得にもつながっていきます。
5. 効果的な照明戦略を実現するには?
照明器具の選定だけでなく、「どこに」・「どの角度で」・「どの明るさで」設置するかも重要です。当社では、照明器具の製造から空間ごとの光のご提案まで一貫して対応しています。店舗の業種やコンセプトに合わせた照明計画をご提案することで、「照明が変わるだけで、空間がここまで変わるんですね!」というお声も多数いただいています。
照明は“投資”であり“戦略”
照明は単なる設備ではなく、売上と顧客体験を左右する重要な要素です。空間の魅力を最大限に引き出す“ライティング戦略”を導入することで、店舗の印象も、売上も、大きく変わる可能性があります。あかり創造カンパニーは「光の力で空間をもっと魅力的に」をテーマに、最適な照明づくりをお手伝いしています。店舗照明の見直しをご検討の方は、是非、お気軽にご相談ください。
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