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あかり創造カンパニーです。いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます。弊社は特注照明器具を製造・販売させていただいており、大阪・奈良を中心に全国対応させていただいております。美容室においてオシャレ空間を演出できる方法を本日はまとめています。是非、参考にしてください。
~照明ひとつで「また来たくなる空間」に~
美容室の第一印象は、実は「照明」で決まる・・・。そう言っても過言ではありません。どれだけ腕の良いスタイリストが揃っていても、空間が暗すぎたり、逆に明るすぎたりすると、お客様の心はなかなかつかめないものです。その中でも、「ダウンライト」は空間演出の強い味方。今回は、美容室をグッとオシャレに見せるダウンライト活用の裏技をご紹介します。
光の「色温度」で印象操作
ダウンライトの色には「電球色」「昼白色」「昼光色」などがありますが、美容室でおすすめなのは電球色~やや中間の温かみのある色温度です。
・電球色(約2700K):落ち着きや高級感を演出
・中間色(約3000K~3500K):ナチュラルでやわらかな印象に
・昼白色(約5000K)以上:清潔感はあるが、寒々しく見えることも
髪の艶や肌色を美しく見せたいなら、やや温かみのあるトーンがおすすめ。特に女性のお客様には、「ここ、照明がキレイで肌が明るく見える」と密かに好評だったりします。
メリハリをつける「配灯計画」
ダウンライトは、ただ均等に並べればいいというわけではありません。“照らすべき場所”にだけ光を落とすことで、空間に奥行きとメリハリが生まれます。
例えば…
カットスペースは顔まわりが明るくなるように。鏡前にライティングを集中させましょう。
シャンプーブースは照度を落とし、リラックスできる雰囲気に。
店内中央や導線上には、アクセント的にダウンライトを配置して、自然と視線を誘導。
これだけで、ぐっとプロの空間設計に近づきます。
間接照明との組み合わせで“抜け感”を
ダウンライトだけだと、どうしても“無難”になりがち。そこでおすすめなのが、間接照明やペンダントライトとのコンビネーションです。
壁面や棚上に間接照明を仕込むことで、奥行き感を演出。
ダウンライトはあくまでベース照明として使い、アクセントは別の光源に任せることで、こなれた印象に。
明暗のバランスが整うと、空間が「ただの店」から「また行きたくなるサロン」に変わります。
照明の演出力は、おもてなしそのもの
美容室にとって照明は、サービスの一部です。「お客様を美しく見せる」「居心地の良さを演出する」――そのすべてを、照明はさりげなく担っています。少しの工夫で、店全体の印象は劇的に変わります。オシャレな空間は、決して高級インテリアだけでは作れません。照明という“見えない接客”で、差がつく美容室づくりを。
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